注文住宅に床暖房を設置するメリットとデメリットをご紹介します!

注文住宅をお考えの方で、床暖房の設置をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
床暖房は吹き抜けをお考えの方に特に相性の良いオプションになります。
そこで今回は、床暖房を設置するメリットとデメリットをご紹介します。

 

□床暖房を設置するメリット

床暖房は、床を暖める方式の暖房器具のことで、床の下にある熱源から床に伝わり、ふく射によって部屋の内部に広がっていきます。
冷たい空気は暖かい空気に比べて重く下に降りやすいため、エアコンやストーブを使っても中々足元まで暖かさを感じるのは難しいでしょう。
しかし、床暖房であれば床から熱が直接伝わってくるので、体全体を温められ室温以上に暖かさを実感できます。

また、床暖房だけで暖かさを感じられるため、エアコンやストーブなどの器具を部屋に置く必要がありません。
器具がなければ、火を使うことがないので火事の心配も入りませんし、掃除も容易になります。

他には、健康面でも床暖房が優れています。
床下で電熱線を敷設しているだけなので暖かい風が出ず、肌に風が当たらないため、乾燥しにくくなります。
このように、エアコンやストーブを置かずに部屋を暖められるのが床暖房のメリットでしょう。

 

□床暖房を設置するデメリット

ここまで聞くと一見良いことだらけのように思える床暖房ですが、もちろんデメリットも存在しています。
床暖房のデメリットとして、手間と費用がかかることが挙げられます。
費用に関しては、初期費用はもちろんのこと、ランニングコストも高くなりやすいでしょう。
床暖房の温度は25~30度と言われており、部屋の温度をすぐに上昇させるには難しく、結果的に部屋全体を暖めるのに時間がかかり電気代が高くなります。

手間に関しても、寒冷地などの一部の地域では不凍液が使われており、定期的に補充が必要になります。
また、床暖房の性能を維持するためには、5~10年に1回不凍液の全量を交換する必要があるので、トータルで見たときに手間がかかります。
このように、床暖房はランニングコストが高く手間がかかるというデメリットがあり、費用面と便利さのどちらを優先するかで設置した方が良いかは決まるでしょう。
デメリットを考慮せず、床暖房を設置してしまうと、故障し始めた時点でそのまま使わなくなる場合もあるので、気を付けてください。

 

□まとめ

今回は、床暖房を設置するメリットとデメリットをご紹介しました。
床暖房は床から部屋を暖められるという特徴を持っていますが、一方で部屋を暖めるのに時間がかかり、短時間で室温を上げるのに適していない暖房器具とも言えます。
床暖房を設置する際は、デメリットを踏まえたうえで決めることをおすすめします。